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【夏バテ予防】モロヘイヤの栄養素!毒があるって本当!?

モロヘイヤ

小松菜やほうれん草などの青菜類の野菜は、冬が旬のものが多く夏から秋は青菜類が少ない季節となっています。

この時期でも小松菜など売っているのですが、冬に比べると栄養価が少ないといわれています。

そこで今回紹介したいのがモロヘイヤ。

モロヘイヤは青菜類には珍しく、夏が旬とされ、さらに夏バテに効果的な野菜なのです。

モロヘイヤ

モロヘイヤとは、もともとシマツナソといわれていて繊維原料として使われています。

元々はインドやエジプトで栽培が行われていて「モロヘイヤ」はアラビア語で「王様の野菜」というそうです。

どの薬を飲んでも治ることのない病気に侵された王様が、モロヘイヤのスープを飲んだら治ったといわれていて、古代エジプトでは王族以外は食べることが出来なかったのが由来だそうです。

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日本には1980年代になって入ってきたため、まだまだ馴染みの浅い野菜なのではないでしょうか。

モロヘイヤの栄養素

疑問4

βーカロテン

βーカロテンは抗酸化作用を持っていて、これによりガン生活習慣病動脈硬化の予防などにつながります。

またβーカロテンは体内で必要な分だけビタミンAに変換されるため栄養不足を解消してくれます。

ビタミンAには視力低下の抑制夜盲症の予防など、視力を正常に保つ役目があります。

また人間の粘膜を丈夫にするため、風邪に対する免疫力を高めたり口内炎になりにくい体になっていきます。

ビタミンAが不足すると乾燥肌ニキビなどにもつながるので、お肌が気になる方などにもオススメです。

さらにビタミンAは丈夫な骨にしてくれたり成長の促進の効果もあるため、成長期のお子さんには必要不可欠な栄養素の一つです。

また、必要な分だけをビタミンAに変えているため、必要分を変換し終えたらそのままβーカロテンとしての効果を発揮してくれるのです。

ビタミンC

ビタミンCには、美肌効果に最適コラーゲンの合成という役割をもっています。

これは健康なお肌を作ることにつながるのです。

またコラーゲンは肌だけでなく、内臓筋肉を維持するためにも必要な栄養素です。

ビタミンCが不足してしまうと歯茎毛細血管から出血しやすくなってしまいます。

またそれが合図にもなるため、軽く歯を磨いただけで歯茎などから出血する場合はビタミンCが不足しているので積極的に摂取するように心がけましょう。

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ビタミンB2

ビタミンB2には各器官皮膚の粘膜を正常にする働きがあります。

不足してしまうと油っぽい肌になったり、舌炎、眼精疲労などになってしまいます。

また成長に不可欠な、エネルギーの代謝に関わっているため成長期のお子さんに欠かせない栄養素となっています。

ムチン

モロヘイヤは茹でたり刻んだりするとネバネバした成分が出てきます。

このネバネバの成分「ムチン」です。

ムチンは、たんぱく質糖質から出来たもので、たんぱく質の消化を助けたり消化器の粘膜を保護してくれます。

そのため、消化不良食欲不振などの対策になるのです。

モロヘイヤには、夏バテに効果があるといわれているムチンや、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンB2などが豊富に含まれているため、夏バテ対策にピッタリな野菜なのです。

またその他にも抗酸化成分のクロロゲン酸ポリフェノールが豊富に含まれています。

モロヘイヤの毒

イエローカード

モロヘイヤの種子若葉などには毒が含まれていて人間が食べるととても危険です。

では、どこまで食べていいのでしょうか?

食品安全委員会のコメントによると、スーパーなどで売られているモロヘイヤの葉や茎などにには、毒性はないとのことですので、スーパーで売られているものに関しては安心して茎まで食べることが出来ます。

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ただ茎は筋が固いため、調理をする際は、包丁で筋の固さを確認しながら切るといいでしょう。

目安としては包丁が抵抗なくストンと切れる部分から食べるとおいしいです。

茎を食べる際の注意点ですが、スーパーの物は問題ないとしても、もしモロヘイヤを家庭栽培で作っている方や頂き物の場合、どこまで食べていいのか充分に注意が必要です。

実際に平成8年に三頭の牛が食べて死亡したという例があります。

今回の記事のまとめ

今回はモロヘイヤについてご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか?

モロヘイヤは毒をもっているため、食べる際にはスーパーで売られているもの、もしくは毒のある葉や種は食べないよう注意しましょう。

モロヘイヤには、抗酸化作用があり栄養素も豊富で様々な病気の予防になります。

また夏バテに効果的な栄養素がたくさん入っており、成長期のお子さんに必要な栄養素も含まれているため、是非日々の食生活に取り入れてみてください!

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