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海の危険生物!毒を持った大変危険な生物たち!

アンドンクラゲ

海の中には危険な生物がたくさんいます。

海水浴をする上で最も注意していただきたいのが毒を持った生物です。

刺されたり、噛まれたり、中には触れただけで毒に冒される場合もあります。

皮膚が赤くなる程度といった軽いものから最悪死に至る危険な物まで様々です。

今回は、毒を持った危険生物について書いていきたいと思います。

コチラの記事と合わせて読んでみて下さい。

海の危険生物!サメやウツボなど無毒だけど大変危険な生き物

 

海中に潜む毒を持った危険性物

海は海水浴や日光浴をしたりと楽しい事もたくさんあります。

しかし楽しいだけではなく、毒を持った危険な生物もたくさんいるのです。

最初に言っておきたい事は、基本的に海の中の生物に触るのはやめましょう!

その生物がどんな生物なのか?毒はあるのか?知識がない状態で触ると大変危険です。

しっかりと正しい知識を身につけ、もしもの時のために備えておきましょう!

また、どんなに軽い症状だとしても病院に行く事を強く勧めます

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ウミケムシ

名前の通り海にすむケムシです。

昼間は、岩下などに潜んでいて、夜になると海中を素早く動き回ります。

全身に毛の毒針を持っていて触れただけで刺されてしまいます。

ウミケムシの毒針に刺されると強烈な痛みを伴い火傷のような症状が現れます。

海の中で見かけても絶対に触らないように注意しましょう。

ガンガゼ

主に太平洋側で見られる毒をもったウニの仲間です。

約20センチにもなると言われている長いトゲに刺されると激しい痛みを伴います。

また大変折れやすいトゲをもっているため刺されたら体内に残らないように抜いてあげなければいけません。

ここで注意点なのですが、トゲを抜く際は慎重にやらないと細かく折れてしまい体内に残ってしまいます。

アカエイ

アカエイのもつ毒はとても強力で、刺された場合は長期的な治療が必要になります。

エイの持つタンパク質の毒は、刺されてすぐに激しい痛みを感じ、10分後くらいから徐々に刺すような痛みに変わります。

また傷口から細胞を徐々に破壊し懐死してしまいます。

酷いときはアナフィラキシーショックにより死亡する可能性もあります。

タンパク質毒は熱に弱いため、もし刺されてしまった時は、すぐに熱湯(火傷をしない程度の45℃から50℃ぐらい)で消毒してあげましょう。

1年近く通院をし、破壊された細胞からの感染症をふせぐために注意しなくてはなりません。

完全に治るまでおよそ2年かかると言われています。

オニヒトデ

大きなものだと60センチ以上にもなる、全身に毒トゲをまとった大きなヒトデです。

沖縄等の暖かい海に生息をしていますが、最近では九州本州などでも発見され増殖しているそうです。

オニヒトデのトゲはとても細かい上に鋭く、また脆いため、刺されると体内に残ってしまうのです。

更にこのトゲにはサポニンと呼ばれる毒があるため、刺されたら強烈な痛みとともにかなり腫れ上がってしまいます。

こちらもアナフィラキシーショックにより重傷、最悪死に至る場合もあります

刺された時は、早急に毒の混じった血液をとりだし温湿布で傷口を保護してあげましょう。

注意点としては、オニヒトデから刺しにくるという事は無いため絶対に触らない、近づかない事。

ウミヘビ

ウミヘビというと魚類哺乳類に分けられるのですが、毒をもっているのは哺乳類のウミヘビのみになります。

エラブウミヘビアオマダラウミヘビ等が哺乳類に分類しています。

ウミヘビの毒は、エブラトキシンとよばれる神経毒で、地上に生息する陸上最強の毒をもつといわれるコブラ約15倍もの毒性だといわれています。

毒性はかなり高いのですが、基本的にウミヘビは口が小さく毒牙が奥の方にあり性格もおとなしいため被害例はあまり多くありません。

また好奇心旺盛で人間に近づいてくる事がありますが、それを「ウミヘビが襲ってきた」などと勘違いして刺激をあたえてしまい、被害が及ぶという事もあるようです。

そんな時は、この事を頭に入れておいてパニックにならないように注意してください。

ヒョウモンダコ

見た目がヒョウ柄の模様に見える事からこの名前がついたそうです。

体長10センチ程の小さなタコですが、もっている毒はとても強力です。

何かとニュースなどでも取り上げられているため、皆さんも耳にした事があるのではないでしょうか?

元々熱帯性のタコですが最近では東京湾でもかなり目撃されているようで、九州、本州、四国等の海には普通に生息しているそうです。

もし見つけた場合、観察するぐらいなら問題はないのですが、間違っても触ったりつついたりは絶対にしないでください。

ヒョウモンダコの毒は、フグと同じテトロドトキシンという神経毒を持っていて噛む事によって毒を体内へ流します。

神経毒はかなり危険で命に関わるため、見つけた場合は出来るだけ近づかないように注意しましょう。

オニダルマオコゼ

オニダルマオコゼは、オニオコゼの仲間で、奄美諸島に生息していると言われています。

珊瑚や岩礁などがいる浅い所に潜んでいる事が多く背中の13本のトゲに毒があります。

このヒレのトゲはとても頑丈でサンダルやブーツなどは貫通してしまいます。

またオニダルマオコゼに刺されると激痛が走り一人では歩けない程の痛みを伴うようです。

自分から積極的に行動をする事はあまりなく、見た目が岩にしか見えない事や浅瀬にいる事もあって、誤って踏んでしまい毒に冒される事が殆どだそうです。

オニダルマオコゼの毒はタンパク質毒のため、刺された場合はすぐに水で傷口を洗い毒を絞り出しましょう。

その後に、アカエイの対処法と同じように患部を熱湯につけましょう。

アンボイナガイ

アンボイナガイはイモガイの仲間で強力な猛毒蛇の何倍もの毒をもつ事で有名です。

貝捕りをしていたダイバーの死亡例もかなりのあります。

アンボイナガイは世界中の暖かい海に生息していて、日本でも沖縄、最近では九州、本州などでも普通に生息しています。

大型のものでは13センチ程の大きさで、獲物を補食するために歯舌を殻から出して毒を注入するそうです。

またこの歯舌には「かえし」がついていて刺されると中々抜けないようになっています。

アンボイナガイの毒は、コノトキシンと呼ばれる神経毒血清がありません。

刺された場合は、すぐに患部から心臓に近い場所を縛り毒を吸い出してあげなくてはいけません。

血清はありませんが、応急処置をしてすぐに病院に向かい治療を施しましょう

ウンバチイソギンチャク

岩や藻のように見えるイソギンチャクで環境により姿が変わるため見分けるのが困難です。

全身に刺胞球を纏っており触れたり近づくと毒とともに発射してきます。

ウンバチイソギンチャクの毒もかなり強力で刺されると激しい痛みから火傷のような傷を負ってしまいます。

激しい時は、呼吸困難に陥ってしまう事もあり死亡例も多々あります

また入院が必要な事もあり1年ほど通院を続けなければならないなんて事もあるそうです。

もし刺された場合は、海水で刺胞球を洗い流してすぐに病院で診てもらいましょう。

注意点としては、クラゲに刺された時に効く「お酢」で患部を洗うという行為ですが、絶対にやってはいけません。

この毒は、お酢や真水で患部を洗うと毒を促進させてしまいますので絶対に止めて下さい。

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クラゲ

その他にも毒をもった危険な海の生物といえば、海水浴でよく見かけるクラゲがいます。

クラゲについてはこちらの記事で詳しく種類別、対処法について書いていますので良ければご覧下さい。

クラゲに刺されたら?その種類と発生時期、毒はあるの?

今回のまとめ

以上ご紹介した通り、海の中には危険な毒を持った生物がたくさんいます。

まだ発見されていないものから、この場所に居るはずがないものまで、どんな生物が潜んでいるか分かりません。

海水浴で楽しむのはとても良い事ですが、しっかりと知識を身につけておく事も大切です。

最後に何度も言いますが、海の中で生物を見つけても絶対に触らないようにしてください。

命に関わる場合もあるので注意が必要です。

また何かあった時は、必ず病院にいき治療をしてください!

 

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